こんにちは!結婚して早5年、未だに料理が苦手な家事No.1でありつつ、4歳と2歳の子育て奮闘中のまいたろんです!
そんな料理苦手な私が子供のために人生で初めてキャラクターチョコプレートを制作したので手順と苦労点やコツなどについてまとめましたので、参考になれば幸いです^^
完成品はこれ!鬼滅の刃たんじろう&ねずこプレート!
2020年を代表する漫画、アニメといったら「鬼滅の刃」ですよね。
4歳になる娘も大好き!
そしてもちろん好きなのは主人公、竈門 炭治郎(かまど たんじろう)の妹、竈門 禰豆子(かまど ねずこ)!笑
なので、ねずこに決定。
同じ月に2歳の弟の誕生日もあるので、自動的にたんじろうに決定(笑)
オリジナルチョコプレートの制作に必要なもの
- 作りたい画像を印刷したもの
- クッキングシート
- 油性ペン
- テープ(マスキングテープなど)
- チョコペン(必要なカラー分)
- 竹串または爪楊枝
- お湯
- まな板のような硬い土台となる板
チョコプレートを自作しようと思ったきっかけ
昨年まではキャラクタープレートを作ってくれるケーキ屋さんにお願いしていたのですが、引っ越して近所のキャラクタープレートを作ってくれるケーキ屋さんを探すのに苦労したり、かなり前もって予約しないといけない。。。
そして何より「価格が高い!!!」
1プレート1キャラで何千円。
2キャラ以上ならさらに何千円みたいな感じではないですか?!
私的に今年はその値段に「高いイメージ」があり、どうせならプレゼントに上乗せしてあげたいなと思ったので自作することにしました。
チョコプレートを作るためにかかった材料費
チョコペン、クッキングシート、竹串や爪楊枝などは全て100円均一で揃います。
私も全て自宅にあったものと、チョコペンはセリアで揃えました!
9本購入したので今回の場合は【材料費900円+税】となります^^
2プレートお店にオーダーする場合は5千円くらいかかるでしょうか。
と考えれば、約4千円の節約に!
4千円浮けば、子供の好きなバースデーディナーやプレゼントに上乗せして他の楽しみをグレードアップさせることもできますよね^^♪
チョコプレートの作り方
1.元となる画像データを用意(反転していないもの)→印刷
ここでまず大切なのは大きさ!
人物キャラの場合、顔部分とか細かい箇所も多いので、小さすぎると作業が大変だし、大き過ぎても時間がかかる…
私の場合は【横5cm×縦8cm】くらいの大きさで制作することにしました^^
印刷時は【反転させないで】印刷すること。
2.クッキングシートの表面に貼り付けて裏面から油性ペンで縁取る
そして、クッキングシートの表面と絵柄が向かい合わせになるように固定。
ここで、マスキングテープなどがあると動かなくなるので作業しやすいです^^
それをぐるりと反転させれば、絵柄が透けて見えるので、黒いラインを縁取ります♪
(クッキングシートの裏面に油性ペンで書き込む形)
3.チョコペンを温めてペンの中身を溶かしておく
そして、チョコペンは60〜90度くらいのお湯の中につけて溶かしておきましょう!
セリアでは「固まらないチョコペン」というのも売っていました♪
4.印刷した紙を外してクッキングシートを反転させて表面にする
縁取りが終わり反転(クッキングシートの表面)させると、油性ペンで書き込んだ線がはっきりと見えます^^
反転した状態の絵柄になっていればOKです♪
作業開始前に、丈夫な板(まな板など)を下に引いてマスキングテープなどで固定しておくと、引き続きの作業がやりやすいです^^
5.油性ペンで書かれた黒縁部分から描き始める(おすすめ竹串)
まずは油性ペンで描いた線からスタート!
太い部分はチョコペンでダイレクトに書いてもOKですが、細い部分は竹串などがあるとやりやすい!
爪楊枝でもできなくはないけど、持ち手部分が短過ぎて…竹串の方がベター!
6.色を塗っていく
縁取りが終わったら、次は色付け。
個人的には細かい部分(目の中とか)から始めるのが良いと思う。
先に細かい部分をしっかり塗っておけば、後から肌のような広い面積の色をドバーっとやっても少々大丈夫!笑(チョコがゆるいと、色が混ざってしまうので注意!)
そして、それぞれの色。
小さな部分のために1本買うのか。それともチョコペン同士を混ぜて色を作るのか。
経験から言うと…
出来る限り多めの色のチョコペンを始めから揃えておいた方が楽。
なぜかと言うと、チョコペンはありがたいことに「速乾性」の物が多く、少しでも冷えるとすぐにガチガチに…
なので絵具のように簡単に色が綺麗に混ざり合うわけではありません(^^;)
手間をとことん省きたいのであれば、必要な色は出来る限り集めて、ダイレクトに塗れる方が圧倒的に楽!です。
7.【必須】周りをホワイトチョコで縁取り&塗りたして補強する
色を塗り終えたら、まず一番外側のラインを補強(別に何色でも良い)
そして次に!絶対最後忘れてはいけない作業!
【背面の補強!!!!!!】
ここでしっかり厚みを作ってあげないと、仕上がりの際に薄くて折れてしまいます…
またチョコの温度にも注意!
広範囲だからといってチョコの温度が高すぎると、せっかく今まで頑張った下のチョコレートの色たちを溶かしてしまいます!!!!!!汗
なので最後まで気を抜かず、下のチョコが溶けない程度かつ広範囲に伸ばしやすい粘度を見つけ出し(←笑)
背面を全て覆ってあげる^^
ここで綺麗に平坦にできたら完璧だけど…もう無理!
ケーキにひっつけるし、これで良い!笑
8.冷蔵庫・冷凍庫で冷やす(数時間でOK)
私は誕生日当日のギリギリで制作したので、早く固まって欲しかったので冷凍庫に入れてみた(笑)
上記している通り、まな板の上で作業していたのでまな板のままIN!!!!笑
しっかりと厚みを出していたからか、折れることなく2〜3時間でしっかりと固まってくれていました^^
9.折れないように取り外し完成!
最後の仕上げ!
クッキングシートから外す作業!
ここで折れたら、今までの苦労が全て水の泡!!!!!!!!
と言うことで、慎重に…と思ったけど、冷凍庫に入れていたからか、チョコとクッキングシートがほぼ浮いてて(←笑)
簡単に取り外すことができました^^♪
クッキングシートに張り付いていた方が表面になるので、ひっくり返すとこんな感じ^^//
【自・己・満・足!!!!!】
【頑張ったやん!!!!私!!!!!】
後は別途購入した市販のケーキにデコレーションすれば完璧♪
まとめ|チョコプレートを自作するためにかかった時間
そんなこんなで完成したチョコプレートですが、気になるのは制作時間。
大雑把な料理嫌いの主婦が2つのチョコプレートを作るのにかかった制作時間は…
ドゥルルルル。。。。。!!!!
ダダんっ!!!
全ての準備から制作に約3時間強。
冷やし時間を入れてケーキにデコレーションするところまで入れたら約5時間!
はい…どうでしょう。
準備物を揃えて、制作して、冷やして…トータルすると5時間くらいかかってしまいました。
先ほど「お店にオーダーすると5千円くらいかかるから節約のために…」と言いましたよね…
5時間で5千円…
店に頼んだ方が良くない?!?!?!(笑)
お店の人はプロとはいえ、高い理由がわかりました(笑)
子供のためを思って時間を費やしたとはいえ、5時間あれば子供のために他のこともやってあげられます…
時間を取るか、お金を取るか。
やり終えた後は「来年は絶対お店にオーダーしてやる!」と決めていたのですが、
いざ子供の「ママが作ったん?!嬉しい〜〜〜!大好き〜〜〜〜!」という言葉を聞くと、
嬉し過ぎて「来年はもっとがんばろうかな…」と心揺さぶられてしまう母でした(笑)
皆さんもぜひ、心を決めて、子供を思い制作してみてください^^/
最後までお読みいただきましてありがとうございました♪